また例によって開梱する時のワクワクさせてくれる気持ちをやや抑えつつ、 箱を開けてみるとマニュアルが入った袋が目に入り、ソレを取り出してぎっしりと詰まった中身が顔を出しました。 ファミコンの新型タイプのパッケージもそうだったのですが、とにかくコンパクトにまとめてあるのが良いですね。 やはり、せっかく本体がコンパクトになっているのでパッケージングにもこのように配慮されていると好感が持てます。んでは箱の中身を見てみましょう。
- GAMECUBE 本体
- 上にも書きましたが、とにかく小さい、という印象でした。高さを除けば新型ファミコンと大差ないんですよね。 しかし、長いこと ROM カートリッジに固執していた任天堂でしたが、 ついに光ディスクを採用されてコレもコンパクト化に貢献しているんでしょうね。 とにかく何か新鮮なものを感じさせます。あと新鮮と言えば、取っ手付きかな(笑)。
- コントローラー
- コチラもロクヨンのものと比べて、コンパクトになりましたね。というより、プレステをかなり意識した作りになってます。 コントローラースティック(さすがに「3D(さんでー)スティック」とは言わなくなった(^^;) が左手にスッと無意識に持てるようになって、操作的にはかなり良くなったかもですね。 ちなみにセットに付属されているのは1個だけです(この点はロクヨンと同じですね)。
- AC アダプター
- ロクヨンでは本体内に合体させる、という豪快な仕様でしたが(^^;再び別離されました。 ただコネクタ関係は特殊なものになっていますし、電源プラグ部分もアダプタ部から別離されています。 んまあ、コレだけのスペックになると本体だけでもかなりの熱を伴いますし(当然冷却用のファンも内蔵されています) コンパクトに収めるためには妥当な配慮だと思います。しかし、やはりデカく感じるのは私だけではないでしょう(^^;。
箱の中身は以上の3点と、マニュアル関係の書類になります。TV モニタに接続するためのビデオケーブル類は付属されていません。 コレは、ロクヨンに使われているケーブル類(モノラルAV、ステレオAV、S端子)が使用出来るので、 既に所有している場合には問題無いわけですね。つまり、スーファミとか新型ファミコンでも共通だったりするワケで、 この点も任天堂の細かい配慮が伺えます。